2.木造住宅の耐震診断と補強方法講習会(01/25 10:21)
2日間にわたり日本建築防災協会が主催する「木造住宅の耐震診断と補強方法講習会」を受講してきました。
<画像:耐震講習 資料>会場で資料が配布され、その量の多さにびっくり。
分厚いテキストや資料が山ほどありました。
講習の中身は、既存の住宅の耐震診断の方法と、診断に基づく補強方法についての講義だったのですが、
身近に起きた地震のあとの建物の被害状況を見せられ、耐震性能の必要性をさらに感じさせられました。
富山県は地震が少ないというものの、いつ何時大地震が来るやもしれません。
すまいるほーむの家はパネル併用工法を標準採用していますので、万が一の時でも倒壊しにくい構造になっています。
もちろん建築確認申請の許可が出ていれば、そこそこの地震には耐えうる設計となっています。
しかしながら、いつ何時、阪神淡路大震災並みの直下型大地震が来るかもしれません。
万が一に備え、耐震性能は上げておくべきだと実感しました。
なお、富山県では既存住宅の耐震診断の費用の9割を負担してくれます。
例えば280?u以下の住宅だと、個人負担は2000円で済みます。
また、耐震改修には60万円までの補助金を出しています。
一定の条件がありますので、お気軽に当社までお問い合わせください。